法人設立の経緯

当法人は、株式会社後継者の軍師が行ってきた軍師養成・認定・組織化事業(軍師アカデミー事業)を引き継ぎ、発展させるために設立されました。

従来、株式会社後継者の軍師が運営してきた会員制サービス「後継者軍師会」、さらに同会の入口となる「後継者の軍師®認定コンサルタント」「経営者の軍師®認定コンサルタント」「社長の軍師®認定コンサルタント」養成・認定事業(「軍師アカデミー」事業)は、2014年4月より当法人が実施主体となり、さらなる発展を目指して活動を開始しました。

軍師アカデミー事業について

軍師アカデミー事業の前身となる「後継者の軍師」事業は、かつて京都大学経済学部下谷政弘教授門下で学んでいた二人(当法人代表理事:神崎 充と同専務理事:大島康義)が偶然再会した2004年から事実上始まりました。

当時、実家の老舗旅館が破たんし、その後継者として味わった激動の毎日から得た学びを世の中の後継者に伝える活動を模索していた大島康義と、経営コンサルタントとして事業承継、後継者支援に特化した支援体系を構築しようとしていた神崎充は、二人の共通の恩師である下谷教授(現 福井県立大学学長、京都大学名誉教授、当法人相談役)の還暦祝パーティーで再会しました。そこから、二人による後継者経営の本質の追究、支援体系の構築と実践が始まったのです。

大島が味わった後継者としての波乱万丈の実体験に、神崎が教育出版会社の商品開発・経営企画部門で体得したビジネスと教育の理論体系を重ね合わせ、そこから後継者問題の本質を抽出し、体系化する。二人はその研究をとことん繰り返し、オリジナルで構築した独自の体系によって後継者への支援を開始したのです。

その二人の構築した手法は、シンプルだけれども奥が深く、論理的だが生々しいメッセージを含むものとなりました。だからこそ、全国の後継者から支持され、そのメッセージを腹に落として力強く前に進む後継者が次々と現れ始めたのです。

そんな二人を指す呼び名が「後継者の軍師」でした。そして、2010年、二人はこの名称そのものを社名とした「株式会社後継者の軍師」を立ち上げ、その冠のもとで軍師の養成・輩出という新たな活動へと踏み出したのです。

そして2011年から始まった軍師養成事業こそが「軍師アカデミー」事業。長期間に渡る学びと厳しい認定基準をクリアした「後継者の軍師®認定コンサルタント」「経営者の軍師®認定コンサルタント」「社長の軍師®認定コンサルタント」がそこから輩出され、2014年春までにその数は140名超の規模に達し、軍師相互の連携による活動が生まれています。その動きは、原点をつくった神崎・大島の二人による展開の次元を越え、自律的・創造的な段階に入りました。

この軍師アカデミー事業を通じて、より多様な軍師を世の中に生み出すための要として設立されたのが当法人です。当法人を1つの母港としつつ、全国各地で軍師たちが活躍する仕掛けとしての「軍師アカデミー」事業は、今なお進化を続けています。